銅複合パネルは、銅とアルミニウムのパネルを前面と背面に使用した建築材料です。芯材はA級耐火ボードです。合金や酸化剤の含有量などの成分の違いにより銅の色が異なります。そのため、天然銅/真鍮の仕上がり色は制御できず、ロットごとに若干異なります。天然銅は鮮やかな赤色です。時間が経つにつれて、濃い赤色、茶色、緑青に変化します。これは銅の寿命が長いことを意味します。表面に透明なラッカー(指紋なし)を塗布すると、色の変化を防ぐことができます。しかし、表面の酸化を人工的に処理して、さまざまな豊かな色と模様に変えることもできます。元々の銅の表面は鮮やかな赤色ですが、酸化により、鮮やかな赤色から濃い赤色、アンティーク、緑青へと変化します。同時に、銅の色が時間とともに変化することも示しています。人工酸化処理により、アンティーク、ブロンズ、緑青などの加工も可能です。銅張板は、従来の薄板をアップグレードするのに最適な製品です。
アルボテックは、銅板をはじめとする高級建材の製造に注力しており、銅複合板を製造しています。従来のコーティング工程と比較して、よりリアルで高級感のある外観を実現し、優れた耐腐食性、耐久性、リサイクル性などの特性を備えています。建材業界における高級素材への継続的な需要と探求により、アルボテックはハイエンド顧客の装飾ニーズを満たすだけでなく、エレベーター、ドア、その他の高級施設の装飾ニーズにも応えることができます。
大型パネルでも平坦性と剛性に優れ、寸法安定性も強いため、複雑な形状にも対応できます。
パネル幅 | 600mm、800mm、1000mm |
パネルの厚さ | 3mm、5mm、6mm |
銅の厚さ | 0.2mm、0.4mm、0.55mm |
パネルの長さ | 2440mm、3200mm(最大5000mm) |